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作品をまとめたポートフォリオはコチラです。

 

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羊の原毛からフェルトができるってしってますか?
ニードルフェルティングと言う手法を使い、羊毛ダニークンを作りました。
男の羊毛フェルト
と名づけ、羊毛の楽しさを伝えるために現在、羊毛カフェと言うワークショップを京都、東京、大阪など各地で開催しており、新聞、雑誌、TVなどで取材を受けております。
いま、注目の羊毛フェルトをいちど楽しんでみませんか?
朝日新聞取材記事
フジイミツグの羊毛クラブ
(↑羊毛の別サイトはコチラ)

 


羊の原毛、いわゆる動物の繊維には「キューティクル」と言う、一方向を向いた細かい引っ掛かりがあります。さまざまな手法を用いて振動をくわえる事により、これらが絡み合いフェルトになります。原毛がフェルトになる事を「フェルト化する」と言います。
せっけん水をつけて繊維同士を絡みやすくしたりなど様々な手法があります。 男の羊毛フェルトではニードルフェルトティング という手法を使って主に作成しています。


羊毛フェルトを作るには二つの方法があります。ひとつはせっけん水を原毛にかけてゴシゴシしたりすることによってできるフェルトです。もうひとつはニードルと言う先端に引っ掛かりのある特殊な針を使い原毛に突き刺す事にってできるフェルトです。
ただひたすら突き刺すだけで次第に原毛が固まってくるさまは不思議な感覚です。裁縫仕事もいっさいないので、不器用な人でも大丈夫です。強いて言うなら粘土細工感覚というのでしょうか?
その突き刺すさまはまさに『男の羊毛フェルト』と言えるのではないでしょうか?羊毛カフェでも男性の参加者が増えてきています。



一般的にフェルトといえば羊毛のことを指します。羊毛によってそれぞれ特性があり用途によって使い分けることをお勧めします。世界的にみてオーストラリア、ニュージランド、南アフリカなどの羊が有名です。
メリノウール
羊毛の代名詞と言われる代表的な羊毛です。オーストラリア、ニュージランドに生息しており、柔らかい手触りでクリンプ(縮れ)が細かく伸縮性が非常に高い。
コリデールウール
メリノとリンカーンの交配種、柔らかくフェルト、手編み毛糸などに適している。


フェルトの歴史は古く紀元前にまでさかのぼりいろいろなお話が残されています。語源はラテン語にあり本来は「揉み固める」と言う意味です。
---その1
大昔履物がなかった頃、僧侶が裸足でラクダを引き連れ砂漠を歩いていましたが、
強烈な熱砂の為に歩けなくなりました。思いあまってラクダの毛をむしりとり足に巻き、熱さをしのぎました。 ようやく日が暮れ、足に巻いていたラクダの毛をほどいた所、足の裏側の毛が平面状に固まっていました。 つまり足裏の汗が水分となり、砂漠の熱さが熱となり、
そして歩く事によりラクダの毛が絡みあって平面状のシート(フエルト)となった訳です。
---その2
紀元前の頃より言い伝えられているノアの方舟にまつわる逸話もあります。 ノアは大洪水の予知を感じた為、大きな方舟を作り、床に羊の毛を敷き詰め家族や多くの家財、 食料となる家畜類を乗せました。しかしながら突然悪天候になり、雨水がどっと入り込み、 大勢の人間や家畜類が右往左往し強烈な熱気に襲われました。床に敷いた羊の毛が 熱気と水分と繰り返し踏みつけられた事により、平面状のシート(フエルト)となっていました。